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【基本的に灼熱地獄】猛暑下の役所の職場環境を教えます。

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【基本的に灼熱地獄】猛暑下の役所の職場環境を教えます。



いよいよ8月がやってきました。まさに夏本番。

ここ数年は異常ともいえる猛暑で、毎年熱中症で多くの方が亡くなられています。

猛暑への対策は急務であって、数年前までは約3割だったエアコンの設置率が令和元年では約8割に上がっています。

参考:公立学校施設における空調(冷房)設備の設置状況について(令和元年9月1日現在)  (PDF:561KB) 

思うと私が中学生のときは、この暑さの中で冷房なしに授業を受け、さらに炎天下の中で部活動にも励んでいたのですね・・・。

このような「暑さ対策」が求められる中、役所内の暑さ対策ってどうなってると思いますか?

「どうせ事務職だし、一日中デスクの前でクーラーかけながら快適なんだろう?」

という意見も出てきそうです。

また、クールビズとか、南の方の自治体ではアロハシャツを着て仕事したりと、快適に仕事できる環境なんだろうな〜と感じますよね?

今回の記事では、猛暑における役所の職場環境の実態について、「少しおかしいでしょ?」と思うところを3つご紹介します。

【今回の記事を読んでいただきたい方】

公務員で働きたいと考えているが、役所内の職場環境の実態を知りたい・・・。

そんな方には、リアルな現状が伝わると思います。

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夏の役所の職場環境はどんな感じ?

エアコンは28度を下回らないと稼働されない

いきなり衝撃的な文言が並んでいますが、マジです。

28度の基準は、どうもときの環境省の役人がクールビズの推進の際に呼びかけたものですが、科学的根拠はない模様です。

しかし、大半の役所内では、この当時の基準を律儀に守っており、

公式的には28度を下回らないかぎりクーラーが稼働することはありません。



「そんなもん従ってられるか!個人的にエアコンの電源入れてやる!」


と思いきや、そうはいきません。

空調管理については、大抵の役所には庁舎全体を管理する課があり、そこで一元的にエアコンの管理をしています。

ですので、正確に28度を下回らないと冷房が稼働しないのです。

たとえ課長であっても、暑がりだからという理由で冷房を勝手につけることはできません。

残業時はさらに灼熱地獄

さらに地獄なのが、終業時刻が過ぎた残業時間。

なんと冷房が止まります。

つまり30度を超えたとしても、灼熱の環境の中で残業をしなければなりません。

「なぜ?」と問うなかれ。

当然、「勤務時間外に冷房をつけるなんて電気代の無駄だ」という発想です。

さすがに、ここ数年の猛暑の影響で、うちの役所では時間外におけるエアコン稼働要件が緩和されましたが、それもつい最近のことです。

しかし、稼働要件自体は緩和されたものの、電気代の無駄という発想が先行しているので、

ギリギリの温度設定となり、快適に仕事ができるような環境ではありません。

うちわを扇げない

「冷房が機能しないのであれば、うちわを扇げばいいじゃない」

マリー・アントワネットの声でも聞こえてきそうですが、市民の目が多いような部署では、なかなかできません。

なぜかと言うと、クレームが発生するからです。

クレームを入れる側曰く、

「うちわを扇ぐとは、真面目に仕事してないな!けしからん!」とのことです。


違う、そうじゃない。


ただ暑さがしんどくて、仕事に集中できないだけなんです。


しかし、確かに外見的にうちわを扇ぎながら仕事をするのはあまりかっこよくないですね。

最近はUSB経由の小型扇風機を使う職員が、どの職場でも多いです。

飲みたいものが限られる

暑くなってくると、水分補給が必要です。

そのため、必然的に職場でもペットボトルの量が増えるのですが、

「色のついた飲料物を飲むことがNG」となるケースがあります。

出先から戻ってきて汗ダクダク。炭酸水でスカッとしたい!と思っても、

「水で我慢してください」ということです、

役所では、昔から飲み物の色をめぐるクレームが多いみたいで、大半が高齢者の方からのご意見です。

私の考えとしては、「好きなもの飲めばいいじゃない」というスタンスです。

口臭とかの問題もあるかもしれませんが、そもそも仕事のパフォーマンスとの因果関係がまるでない。

コーラを飲む職員が、コーラに夢中になって仕事の質が下がるなんて話、聞いたこともないです。

「役所の職員がそれではいかん!」という考えの方には申し訳ないのですが、

飲み物ぐらいの選択肢ぐらい個人の自由でよいのでは?

と思います。

どうしても・・・と言う方は今では透明なコーラ透明なミルクティーも販売されるという実に便利な世の中になっておりますので、そちらをゴクゴク飲みながら、バリバリ仕事をこなしていきましょう!

ちなみに私は普通にコーヒーを飲んでいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

さすがに、昨今の猛暑日の連続や熱中症の増加などで、エアコンの稼働は以前よりも柔軟になった点もありますが、

市民の目が多い部署では、上に挙げたようなルールが結構しっかり通っていて、

「暑くて倒れそう・・・」となっても汗をダラダラかきながら仕事をしている職員もいます。

特に残業時は本当に苦痛で、「この暑さが嫌だから早く仕事終わらせよう!」という意思も働きますね。

こういう環境が全く理解できないと言う方は、絶対に公務員目指さないほうがいいと思います。

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