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【市内or市外】市役所職員になったらどこに住むべきか?

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【市内or市外】市役所職員になったらどこに住むべきか?



近年では、年収よりも優先度が高い「勤務地」

世の中の流れとして、全国転勤を好まず、どちらかというと一つの地で腰を据えることが好まれる時代のようです。

どうしても働く場所固定させたい方は地方公務員、特に市町村の役所の職員はおススメです。

基本的には異動は市内に限られ、市外、県外などの転勤はまずありません。


公務員試験に合格した後に考えなければならないのが、どこに住むかということ。


役所のある地元に住むか、多少通勤に時間がかかっても少し離れた街に住むか、悩ましいところです。

まっさきに選択肢に上がるのが、合格した役所と同じ市に住むことだと思います。通勤も便利だし、栄えていれば日々のお買い物にも困りません。



しかし、現実はどうやら良いことばかりではないようです。




今回は、公務員に晴れて合格して、どこに住もうか・・・と悩んでいる方に、
職場と同じ街に住んでみて「嫌だな・・・」と感じることをご紹介します。

私はとある地方の役所に勤める際、通勤がラクだからという理由で同じ街に住むことにしたのですが、便利な反面、嫌だなと感じることも結構ありました。実体験を綴っておりますのでご参考になるかと思います。

人によっては「市役所職員は自分の勤務地と同じ市内に住むべきだ」と方言する人もいます。

個人的にはこの意見には反対です。


住む場所は自由ですし、地元の人間しか採用しないとなったら、そもそも若者の人口が減少している地域は成り立たなくなります。人口減少社会においては、住む場所で採用を限定することをしていては、自治体の存亡にもつながりかねない問題でしょう。

実際に市役所で働く職員の地元率はどれくらいかというと、公務員人気が高く、様々な受験者が受験をすることから、だいたい同じ市内に居住している職員は3割から4割、それ以外は近隣の市町村に住んでいることが多いです。


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職場と同じ市内に住むと嫌だと思うこと

地元に住んでいると通勤もラクチンで満員電車からも解放され、ストレスフリーな日常が想像できますが、実際に役所で働いていくとむしろデメリットだと感じることも多いです。

街を歩くと、知り合いに出会って心が休まらない

知り合いとの遭遇率が異様に多いです。

どこかお店にでも入るものなら、職員はもちろん、付き合いのある業者にばったりと会うこともあります。

プライベートでカフェでくつろいでいるところを見られるのは、恥ずかしいですよね。

それくらいであればいいのですが、恋人と一緒に歩いているのを見られたりすると、それはそれは大変です。ましてや付き合っているのが同じ職員であることがバレでもしたら・・・

身も心もその地域に骨をうずめたいという方であれば気にしないかもしれませんが、仕事以外のプライベートにも仕事に関係のある人と頻繁に会うのはあまりいい気分がしないのではないでしょうか。

選挙や防災案件に必ず割り当てられる

選挙では、朝早くから投票所の運営を行い、開票では深夜まで作業を行います。

市外、県外の職員はそもそも朝間に合う電車がない、帰りが夜遅くなると終電がなくなる、という理由で選挙事務をお願いするのが難しいのです。

そんなとき活躍するのは地元居住の職員です。


始発、終電の制限もなく、翌日の勤務にも響かないことから、勤務時間の長い選挙事務では市内に住む職員は非常に重宝されます。

また、何か災害があったときに備えて支所ごとに災害対策の職員をあらかじめ割り当てておき、災害時にはその職員を中心として地域ごとの災害本部を立ちあげます。

こちらはいわずもがな、地元の職員が優先的に割り当てられます。非常事態のときに役所に参集できないのは戦力にならないからです。

地元のイベントに優先的に駆り出される

課によっては、休日に地元でイベントを主催したりすることもあります。

そんなときは

「地元でやるから」

という理由のみで、地元居住の職員が優先的に出勤させられます。

「休日にもかかわらず、わざわざ遠いところから出勤する必要がないでしょ?」という論理で、遠方地の職員は遠いところに住んでいるから免除、と地元居住の職員の出勤が優先されるのです。

職場と同じ市内に住んでいて、良いと思うところ

せっかくなので、地元に住んでいて「やったー!」と感じることもご紹介いたします。

通勤が楽・・・ぐらい

地元居住の職員の最大のメリットとしては、通勤がとってもラクということに尽きます。

ベッドタウンに住んでいて、朝の通勤ラッシュで満員電車に押しつぶされながら1時間以上かけて通勤する・・・。

こんな毎日を送ってきた方には天国のような環境です。

満員電車は乗るだけで体力を消耗しますし、毎日続けていると、かなりのストレスになります。

また、通勤に時間がかかるところに住んでいると、早く仕事が終わっても結局家に帰るのに時間がかかるのでトータルで心が休まる時間はほぼなくなってしまうのでは無いでしょうか。

ついでに、職場までは歩いて行けるので、軽い運動にもなりますよ。

【結論】隣の市に住むことが最もオススメ

いかがでしたでしょうか。

地元に住むと、いろいろ大変なこともありますが、「なんとか通勤時間を短縮したい!」という場合は、

「自分が勤務する自治体のとなりの自治体」に住むようにしましょう。

距離で考えると、遠目だけど電車通勤をすると以外に短時間で通勤ができる、そんな街が最強です。

ぜひ、探してみてください!

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