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出世をあきらめた公務員

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出世をあきらめた公務員

 

「役所って9時5時だと思っていたけど、結構大変なんでしょー」

 

 

「残業も普通に100時間いくし、それなら、民間入った方がよくない?」

 

 

「「安定」って言ってるけど、この先どうなるかわからないのに「安定」なの?」

 

という公務員への就職に対する様々な意見や質問があります。

今は、一億総ネット社会化により、いろんな業界、企業のリアルが誰でもわかるようになり、

「嘘を嘘と見抜ける人」を中心に公務員の働き方について、疑問を感じている人も増えてきています。

 

出世をあきらめた公務員=最強論

こうした中、役所歴一桁の私が気づいてしまった一つの結論。

それが、

「出世をあきらめた公務員こそ最強」

です。なんとも夢も希望もない話ですが、

つまるところ公務員業界における一つの幸福度のモデルケースだと考えてみてください。

リアルな公務員だからこそ、語れる事実。

 

 

これを読むと人生変わる人もいる・・かもしれません。

 

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出世をあきらめるとどうなるか

仕事が振られなくなり、簡単な業務だけ

まず、出世をあきらめると、重い仕事を振られなくなります。

難易度の高そうな業務を割り振られることはありません。

だってこの先将来性のない人に重要な仕事を振っても割に合わないですよね。

こうして、仕事ができる(できそう)な人にどんどん仕事が溜まっていきます。

そして仕事を振られたとしても、必ず複数で組まされます。

私の知っている事例では、通常二人組で調査にあたる業務に対し、

あまりにも仕事の出来ないと評判の職員には、2人のところが3人充てられていました。

 

必要以上に仕事をする必要がない

重要な仕事が降られないので当然、

時間外労働も多くないですし、

職場でも重要な人材とみなされておりませんので、

休日勤務もどうどうと拒否することが出ます。

仕事のために庁舎内でいろいろな課との調整役にも選ばれませんので、

無駄な人間関を作る必要もないです。

 

 

 

こうして毎日定時退庁が可能となり、

自分の趣味や好きなものに存分時間を費やすことができます。

 

夜の8時くらいで役所に残って明日の会議の資料をあくせく用意している中、定時退庁組は涼しい顔でゲームやっている。

 

これが現実です。

 

クビにならない⇒役所にしがみつけば、定年まで安泰!?

こういうことをしていても現在の制度上、首になることはありません。

人事評価も最低ランクは付けられず、大抵は真ん中より少し下の評価ぐらいです。

なぜ最低のランクをつけないのか?

最低ランクをつけてしまうと、それが一つのモデルとなってしまうことで、

仕事の最低基準以上の仕事を絶対にやらなければならないという枠のようなものができてしまい、組織的には不都合です。

 

 

何ともおかしな構造ですが、これが現実です。

 

意外と精神力が必要です。

出世をあきらめた公務員に必要とされるのは、

周りからバカにされてもへこたれない強靭な精神力と図太さです。

簡単なように思えて実はコレが結構応えるかもしれません。

自分の同期が続々と役職が高くなっていく中、

 

自分は万年ヒラ。

2,3年目の職員のほうが仕事ができて、邪魔者扱いもされ、陰口を叩かれます。

職場の会話の中心にも入れないかもしれません。

 

こういう環境においても、堂々と出社し、必要最低限の仕事とコミュニケーションは取らなくてはなりません。

自分でも周りからバカにされていると気づきながら、職場にどーんといなければならないのは、並大抵の精神力ではやっていけません。

繊細な人には向いていないかもしれません。

周りからどう思われていても構わない。

むしろ、事実に気づかない絶大な鈍感力が求められるのです

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事を見て、

「公務員最高!と感じたあなたは目指す素質は十分にあります。

年収は普通より少し贅沢な暮らしができるぐらい貰えますし、

残業もないし、休みも遠慮なく取りやすい。

株とか駐車場経営やって、出世した職員の倍以上の年収を叩き出す。

こんな生活もできます。

周りからの目線を特に気にしない性格の持ち主であれば、公務員はまさに天職です。

 

この先どうなるかはわかりませんが

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