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文章リライトの思考法

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文章リライトの思考法



メタルはいい。

小学生ぐらいからスレイヤーやメタリカを聴いているから、大体20年ぐらいの付き合いになる。

メタルを聴くと、嫌な気持ちやフラストレーションが一機に吹き飛び開放感に包まれる。

同時にメタルを聴くと、ふと突拍子もないアイデアも浮かぶこともあり、何かの作業中常に聴いていることで自分の臨界点を超えることもできる。


一般的にメタルは激しい音楽、邪悪な音楽、人によっては「ただ喚きちらしているだけの音楽」と揶揄されることも多い。

私も職場の先輩に、「メタルなんてただ適当に大音量で喚いているだけのジャンルじゃないか」と酷評されたこともある。

それを聴いて、とてつもなく腹が立ってしまったのは若気で至りであろうか。

メタルの世界はそんなんじゃない。

ただうるさいだけじゃない。

その激しいギター、ドラムの中に、強烈な破壊と自分の正義を貫きとおす確固たるメッセージ性が含まれているんだ。


先日、キャリア40年近くのスラッシュ四天王の一角スレイヤーが引退した。

スレイヤーの全音源を聴いてきた私にとって、その衝撃は凄まじいものだった。そして悟った「永遠のものなど、この世にはない。どんなものには必ず終わりはくるものなのだ」ということを。

彼らはファーストアルバム「Show No Mercy」からドン引きするぐらいのとてつもない速さと過激な歌詞で、メタルに魅せられたファンの心をガッチリ掴んできた。

そして3作目の「Reigh in blood」でその人気は頂点となり、「スラッシュメタル四天王」としてメタル界の歴史に名を刻むこととなった。

スレイヤーの歴史が示すように、初期から現在に至るまでほぼ一貫して激しいスラッシュメタルを演奏してきた。

言葉にすると、たった一行で終わってしまうが、これはとてつもない功績だと思う。

なぜかというと、人の感情、思想は必ず変化するからだ。

人生を歩む中で、様々な出来事を体験し、多くの人と交流しながらその影響を受けていく。

人の喜びに触れて、「世界とはなんて平和なものなんだ」と歓喜することもあるし、

愛する家族の姿に触れ、怒りを表現することが億劫になることもあるからだ。

そんな中でただひたすらに己の信念を貫いて、活動初期から一貫したスラッシュメタルを繰り広げてきたこの姿勢は、もはやだれにも真似できない。



さて、人の感情・思想は必ず変わると書いたが、この感情は何かを創作するとき、強い味方になる一方で、手ごわい敵となることもある。

私のような一般人も、昨日、仕事でひどい目にあい、「こんな仕事最悪だ!」と感じることもあれば、別の日には、仕事が順調で「やっぱりこの仕事は俺に向いている。職場の人も暖かいし」と感じることある。

感情・思想が変化する中で、一定のリズム、ニュアンスで文章上の表現を統一することは至難の業だ。あるときは職場の悪口を書いていて、またとあるときはこの職をまるで天職のように表現することもある。

これは文章を書くという行為の「落とし穴」になるのではないか?文章の表現が各記事ごとに異なる表現・矛盾した内容では、次第に読み手は離れていく。

この人は一体何が言いたいんだ?

日によって文章に一貫性がなく読みづらい。

など書き手側に不信感がたまり、次第に読む気が薄れてくる。


文章はただの言葉の羅列ではなく、様々な感情や論理的思考、そのときの気分などが複合的に絡み合っている。

そうして「文字」という形を借りて人の思想が表現される営みだ。

だから、普通の人以上に、ブログやnoteなど文章を使って人に何かを伝えるという行為をしている者にとっては、過去の文章を書いたら書きっぱなしではなく、最新の自分の気持ちと他の文章の言葉遣いなどに気を配ってリライトしなければならない。

特にブログなんてものは100記事も200記事も書けば一つの資産にもなるし、当然過去の記事も見られる機会も増える。

よいブロガーは過去産み落とした過去記事に対して、最新の自分であればどう表現するか、読み手側が読んでいて違和感を感じないように読めるにはどうすればよいか、をしっかり考えて、アップデートしてる。

過去をアップデートってなかなかカッコいい表現だが、その過程を乗り越えないと、資産としてのブログの価値は相対的に上がらないし、結果としてコンテンツの価値は減少してしまうのだろう。

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